こんにちは、購買班の久礼(くれ)です。
今日は私の趣味のひとつである「電車」の話をお届けします。
関西には鉄道ファンに圧倒的人気を誇る「阪急電車」があります。
大阪の梅田駅を起点に大きく分けて京都線、神戸線、宝塚線の三線があり、その先に枝分かれして支線があります。大きな特徴はマルーンと呼ばれるあずき色の車体、いつも磨かれ光り輝くボディ。車内は落ち着いた木目調、鎧戸と呼ばれるアルミ製の日除け(以前より少なくなりましたが)、
そしてゴールデンオリーブ色の座席シート。関西らしからぬ高級感と気品が漂います。
その他にも梅田駅からの三線同時発車(どの電車が次の十三駅に早く着くのかな?と車内から見ているのが面白い)、ホームによって変わる梅田駅の発着メロディー、季節の移り変わりを感じさせる「さくら」や「もみじ」のヘッドマーク。(電車の前面に取り付けられている看板のようなものです)関西のみならず、全国にコアなファンがたくさんいます。
阪急電車の良い所は、イキっていながらも回りの事を全く気にしない天然っぷりww
この天然っぷりが炸裂したのが、数年前に完全受注生産で発売になったティッシュカバーでしょう。
車内の座席シートと同じ素材で作ったティッシュカバーだそうです。手触りの良いアンゴラ山羊素材だそうでwwこの本気さはすごい!すごく欲しい!(購入しませんでしたが)
こういうことを真剣にする阪急は最高、関西の宝でありますな。
皆さまも関西にお越しの際は、ぜひご乗車下さいませ。
私は京都線がおすすめです。
一部で東海道新幹線と並走する(俊足で新幹線に抜かれますが)エリアがおススメです。