幸せの入口屋

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こんにちは。購買課の森田です!

最近はもうすっかり春らしく暖かくなって過ごしやすい季節になりました。

桜も満開で、いたるところに綺麗に咲いていて春を感じられました。

が、既に散りつつあります(笑)

先週、お花見がてら友達と友達の子供と公園でシャボン玉をしたり、縄跳びをするのを何も笑うとこないのにゲラゲラ笑いながら見てたりゆっくりとした時間を過ごすことができました。

そんな中、私は特に本が好きとか、普段から読書をしてるとか全くなく、むしろ活字ばかりの本を見ているとすぐに眠くなるか、集中できず他のことをしてしまいそのまま最後まで読まずに封印されてしまうパターンがほとんどです。

ですが、そんな私が以前、社長ブログでも紹介されてました

盲目のセラピスト 西亀誠さんの
「幸せの入り口屋 いらっしゃいませ」

を、山下課長に勧めていただき読ませていただきスラスラと最後まで読むことができました。

47歳で目が見えなくなり、それからどんな風にされてきたかが記されていました。

見えていた時よりも幸せだと断言できるなんて本当に素晴らしいと思いました。

考え方ひとつでこうも変わるのかと思い知らされました。

最近、しんどくなる様なことが重なったのもあり落ち込むことが多くありました。

この本の中に、「一点突破の全面展開」とゆう言葉がありました。

それは、たくさんの問題があってあれもこれも行き詰まったと思うとき、どれかひとつ片付いたとしても問題はまだまだあってひとつぐらい解決したところでどうにもならないという気になる。でも、何かひとつ突破できたら思いもしなかった他の問題も次々に片付いていくとうことがある。

と書かれていました。

私もひとつぐらい解決したところで・・・
とよく思ってしまい、普段はわりと楽観的な性格ですがしんどいことが重なると悪い意味で悪いほうに開き直ってしまったりします。笑”

でも、まずは目の前のできることから解決してそれを突破口にすると見えるものがでてくるのかもしれないと思いました。

「今の自分が、どう生きるか」は、各自に任せられています。

幸せを見つけて生きるか、不幸を探して生きるか。

暗く生きるのか、明るく生きるのか。

後ろ向きに生きるのか、前向きに生きるのか。

あきらめるのか、あきらめないのか。

こう記されてましたが、人生楽しい方がいいに決まってます。
でも、楽しいだけが人生ではなく辛いこともあります。

“そんな時”に、私はこの本にあったような

「今の自分が、どう生きるか」なんて考えたことなんてなかったです。

でも、”そんな時”だからこそ考えるべきなのかなと感じました。

最後に、

「障害を壁と思うか扉と思うか、それは本人次第」扉と思えば未来が開けます。

と書かれてました。

まず、今まで大きな問題に直面したとき私は、それを壁としか思ってませんでした。扉と思う発想すらなかったです。

壁にぶつかると乗り越える気すらなくなり壁に沿って壁の前を歩き続け、 結局乗り越えられないままになってしまっていることがたくさんあります。

でも、それが何枚も重なった分厚い扉だとしたら、ひとつずつ開いていけばいつの間にかくぐり抜けられ気づいたら扉の向こう側へ立っていられそうな気がしました。

ただ考え方を変えるというのは簡単ではなく、すぐに適応するのは難しいかもしれませんが少しずつでも考え方を見直し、私も幸せの入り口を見つけられたらなと思います。

この本にはたくさんの方達への感謝の想いが凄くつまっていました。

視力を失っても、、
と言うよりも視力を失ったからこそいろんなことにチャレンジされてその先で
出会えた方達や、新たに見つけられた大切なもの全てに感謝の想いが感じられました。

この本読んでみる?
と勧めていただいた山下課長に感謝ですヽ(´▽`)/

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