稲穂が色づき始めた富山県八尾町
静かなこの町に毎年9月1日からの3日間で20万人を超す人が訪れる
三百年の歴史を誇る『越中おわら風の盆』
ぼんぼりが並ぶ情緒溢れる旧町通りに流れるおわらの音曲
哀愁漂う胡弓の調べ
ゆったりとした調子を弾く三味線
唄い手が喉から絞り出すおわら節
呼応する合いの手と太鼓
町流し、輪踊り、舞台踊り
寡黙ながらも力強い男踊り
色香漂う艶やかな女踊り
切なくも深い情を表現する男女の絡み
日曜日の朝思い立って車を走らせ、短時間でしたが夢が叶いました
『おわら風の盆』に魅せられてしまった購買課業務班西川でした。