読書の秋

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こんにちは、WEB班の西田です。

例年通りのことですが、10月の後半に差し掛かると夏と初秋の暑さが嘘のように涼しい気温となりますね。

毎年ここから11月にかけて一気に気温が冷え込みます。

個人的にですが、この時期は妙にミステリー系の小説が読みたくなります。

人によっては様々な秋のイメージがあると思いますが、自分の中では読書の秋が最も大きいかもしれません。

そこで今回は今まで読んだ小説の中で特に面白かったものを2冊だけ紹介しておきたいと思います。

■ジェノサイド

本作品はミステリーでもありSFでもあるのですが、上下の2冊構成となっている大作です。
結構前に読んだのでかなりうろ覚えですが、アメリカのホワイトハウス視点と、コンゴのジャングルで任務にあたる傭兵の視点、そして日本の理系学生という完全に異なる3者の視点から物語が構成されており、それらが話の核心に近づくにつれて一つに収束していく展開がとてもすごかったのを覚えています。

■双頭の悪魔

こちらは登場人物たちがとある村に閉じ込められ、そこで事件が発生するといった、完全なミステリー小説です。
これも呼んだのはかなり前で、かなり長く700ページくらいあったような気がするのですが、面白かったのですぐに読むことができました。
たしか分断された別々の地点で同時に事件が発生するといった設定で、その謎を解明する話だったような気がします。

自分は特に読書量が多いわけではありませんが、この2冊はページ的にかなりボリュームがあったにも関わらず夢中ですぐに読み終えるくらい面白かったので、紹介させていただきました。

最近はあまり小説は呼んでいないのですが、毎年秋は謎に読書がしたくなるので、面白い本があればぜひ教えてください!

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