こんにちは、購買部の久礼(くれ)です。
本日は映画のお話です。
私が住んでいるのは大阪の南部なのですが、チョコチョコと通う映画館が兵庫県は尼崎市にあります。クルマを飛ばして一時間ほど、ちょいとしたドライブを楽しむのに良い距離です。
この映画館は少し風変わりな映画の上映があったり、ロードショーが終わった映画を少し遅れて上映してくれたりと何かとお世話になっています。
私はここで角川映画の「時をかける少女」、「セーラー服と機関銃」を観て、若き原田知世や薬師丸ひろ子に感動したり、高校時代に感動した「スタンド・バイ・ミー」を観て、今は亡きリバー・フェニックスに涙したり、なかなか観ることが出来ないローリング・ストーンズのライヴ映画を観たりと貴重な体験がたくさん。
今回は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の三部作を重低音ウーハー上映で観てきました。
この映画は私の世代では誰もが観たことがあるのではないかという、1980年代の超話題作・SF映画です。三部作を一週間ずつ上映との事で、年末年始はいそいそと毎週金曜日に仕事終わりで通いました。
映画はお馴染みのマーティ(マイケル・J・フォックス)とドク(クリストファー・ロイド)の二人がデロリアン(タイムマシーン)で未来に行ったり、過去に行ったりで色々な事件が起こり、元の世界に戻れなくなったりでハラハラ、ドキドキ。久々に手に汗握る映画を観た気がします。何といっても爆音上映なので音がお腹に響く響く!デロリアンが時空を切る度にお腹にビュン!まるでアトラクション並みです。
80年代映画とあって映画にはCGが使われておらず、素朴で可愛くて良かったです。
まだアメリカがカッコよくて、夢があった時代だなーと(や、今も夢はありますがw)思いました。
当時のアメリカが30年後にトランプ大統領で大騒ぎになっているなんて思ってもみないでしょう。
3週連続で通いましたが、毎週ドラマの続きを観ているみたいで楽しかったです。
年末の繁忙期もこの毎週の映画通いで、なんとか乗り越えることが出来ました。
いやー、やっぱ映画っていいな、デカイ音って楽しいな♪と思いました。
◆塚口サンサン劇場
http://www.sunsun.info/