こんにちは。営業課の上芝です。

毎日暑い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか。
私は屋内でも熱中症になるということを口実に、家でもエアコンを入れて涼んでいます。
このままでは秋口の夏バテが心配な今日この頃です。

さて先日、和歌山から三重県熊野へ向かう途中にある天然記念物「福定法泉寺の大銀杏」を見に行ってきました。
樹齢400年と言われる大銀杏の木。国道からも見えますが、真下まで行くとその壮大さに圧巻です。福定法泉寺の敷地いっぱいに銀杏の木の枝枝が。。。
真下から全景を写真におさめることは出来ません。こんな大きなイチョウは見たことないな~と思いながら、幹の太さや枝の多さ、そして枝が立派なことに感動!!
枝から下向きに下がっている枝(?)は根になろうとしているのかな?と思わせる程、神秘的。
そんなことを考えながら木の下で束の間の休息でした。

         

大阪生まれ大阪育ちの私は秋の御堂筋の銀杏並木を見に行ったものです。でもこの銀杏は美しさというより壮大さに感動すら覚えました。
次は是非紅葉の季節に銀杏を見ることが出来たら良いな~と思っています。

そして翌日、三重県熊野市の丸山千枚田を見に行きました。
日本一の棚田景観とも言われているそうで、本当に小さな田が幾重にもかさなりあっています。千枚あるということから千枚田。圧倒的なスケールで感動です!!
ですが、最近では耕作放棄地もあるとか。。。一目見たとき、「わ~すごい」って思いましたが、ここってもしかして、手作業での田植え?それはそれは大変だ!高齢化が進む中手作業での米作りにはかなりの労力が必要なようで、耕作放棄地もあるそうです、昨今の便利な機械は到底入る事すら出来ない、、、
そんな中、案内して下さった方に聞くと、現在では地域の方による稲作体験などのイベントで集客をしているそうです。

和歌山に住んで11年になりますが、紀伊半島には色々と感動スポットがありそうです。
子供が少し大きくなり、共に行動が出来るようになってきたので、これからも知らない土地を歩きたいと思います。