ちょっと大内宿に行ってみた!!

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こんにちわ、板橋営業所の笹原です。各地で記録的な大雨になっている所もあるようですが、関東は降ったり降らなかったりの中途半端な天気が続いてるのですが、慣れない電車通勤で先日傘を忘れちゃいました。何本あっても足り無そうです。バスにも乗るのでちょっと力んじゃってます。手摺りに掛けると忘れてしまうことを学びました。

ところで、よく日本三名園、日本三名瀑、日本三大祭りとか聞きますね。そこで今回は、三大宿場町の1つ 大内宿をご紹介します。ちなみに三大宿場町とは、妻籠、奈良井、大内宿だったと思います。馬籠、妻籠、奈良井宿で、木曽路三大宿場町なんて言い方もしますね。ちなみにおいらは4箇所とも制覇しています。大内宿は会津若松と今市を結ぶ会津西街道(下野街道)にあります。会津藩や米沢藩などが参勤交代にも使用したた重要な街道です。江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていたそうです。たくさんの茅葺き屋根の民家が並ぶ様子はタイムスリップしたかのようです。本陣や脇本陣もあるのですが、本陣・脇本陣の説明は割愛します。今回で4~5回来ているので、名物のねぎそばは食べませんでした。短めのねぎ1本まるまる使って、かじりながら食べるあれです。テレビなどで見たことある方も多いと思います。ちなみに高遠そばとも言います。会津藩主が育った長野の伊那地方の高遠から持ち帰り根付いたようです。辛み大根の盛られたそばを、ねぎですくって食べます。長野は内陸にあるので昔は塩が貴重だったので辛み大根で食べる文化が根付いたように思います。塩が無いと醤油も味噌も作れないので。(たぶんですけど。)長野の坂城という所もねずみ大根というからみ大根の搾った汁で食べる文化があります。一度食べ比べてみてはいかがでしょうか。今回のおいらは迷ったあげく、いももちを食べてみました。もちもちして素朴な味でした。サービスのお茶を片手に並々と流れる水路を見ながらさらに食べてみましたが、やっぱり素朴な味でした。個人的には好きな味なんですが…。串に刺さった岩魚の炭火焼きとかなり迷ったのですが、お財布に300円ちょうどあったのでいももちになりました。

ちなみに、ここ板橋営業所のある板橋も江戸四宿の1つである宿場町でした。江戸への出入り口として重要な場所だったんですよ。

今回は、葺き替え(補修?)している所も実際に見られたので勉強になりました。おいら的には雪景色の大内宿が好きなんですが、今週末は大内宿半夏祭りが行なわれますので、皆さんも大渋滞覚悟で行って見てはいかがでしょうか。

 

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