美都温泉

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購買課出荷担当の西川です。

空は高く、庭の銀モクセイの小さな花からはほのかに甘い香りが漂ういい季節になりました。

先月、義母の七回忌で山口県萩市にある家内の実家に行ってきました。
金曜の深夜に家を出発し中国自動車道六日市ICを経て、早朝、島根県益田市の山手にある美都温泉に立ち寄り、ひと風呂浴びるのが最近の帰省パターンになっています♪
この美都温泉の湯元館はなんと早朝5時に開くので、大阪から深夜駆けて立ち寄るにはとてもありがたい温泉施設です。

今回は、到着が4時40分頃と早かったんですが、車で少し待つと時間通りオープンしました。
先客に地元の常連男性が一人おられましたが、挨拶を済ませ、色々お話を伺いながらご一緒させていただきました^^
この御仁は毎朝この時間に来られ、お仕事前に一番風呂を楽しんでおられるそうで、温泉好きには誠に羨ましい限りです。

こちらの湯は、アルカリ性単純温泉で泉温33.4℃と少し低いですが加温され適温になっています。
20人は入れる内湯と10人ほどの屋根付露天風呂があり、早朝だと貸し切り状態でゆっくり湯を楽しむことができます。
湯質はトロリとした肌触りで、よく言われる「美人の湯」であろうかと思います。
湯に浸かってまったりしていると、深夜の長距離ドライブの疲れも吹き飛ぶほど癒されます。

写真の温泉成分表の下に掲げられている恐ろしい顔のお面は、この地方の伝統芸能である石見神楽(いわみかぐら)のものです。

美都温泉から実家までは1時間余り。温泉でリフレッシュして、早朝の気持ちのいい山間道路(島根県~山口県の道路は結構広くて本当に快適です^^)をまたひとっ走りです♪

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