野迫川温泉

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こんにちは! 購買課業務班の西川です。
今年もあと数日で師走となり、温かい温泉が恋しくなる季節となりました。

今回は、数年前の10月半ばに訪れた奈良県吉野郡野迫川村にある野迫川温泉のお話です。
野迫川村は和歌山県との境目に位置する村で、失礼ながら、ハッキリ言って非常に不便な所です。

温泉施設はホテル野迫川と繋がっており、大浴場を立ち寄り入浴客に開放しているような感じです。
当日は他に来られているお客は少なく、下駄箱には男女2人分しか靴が入っておらず、料金600円を払ってさっそく浴場へ。
途中の厨房横では泊り客用でしょうか鴨鍋の材料が盛付け準備されていて、思わずヨダレが出そうになりました^^

さて、肝心の温泉ですが『単純硫黄泉』とのことで、無色透明で硫黄臭はそれほど感じませんがアタリの柔らかいお湯です。
お風呂は内湯のみで露天風呂はありませんが、開放感のあるガラス窓の外は渓流と木々がきれいで、露天風呂に入っているような満足感があります。先客もすでに上がられて貸し切り状態でゆったり・まったり…..♪

入浴後は降り出した雨の中、高野龍神スカイラインを経由して帰ります。
紅葉には少し早かったのですが、高野山は観光客も多くその半分近くは外国人観光客のようでした。

高野山を下る頃には雨が上がって視界が開け、ラッキーなことに雲海が!!

大阪、奈良、和歌山と、どちらから行くにしても不便な野迫川温泉ですが、それだけにゆっくり楽しめる温泉です。

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