ちょっと納沙布岬に行ってみた!!

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板橋営業所の笹原です。中国の湖北省の武漢市で流行している複数の肺炎が報告されていますが、新型のコロナウイルスが疾患の原因のようですね。昨年のラグビーワールドカップの開催期間中は、たくさんの外国人が訪れたことにより、海外からインフルエンザウイルスが持ち込まれ、例年より早くインフルエンザが流行したのではないかと言われています。旧正月やオリンピック・パラリンピックが開催される今年は、さらにたくさんの外国人が訪れます。体調には、充分気をつけましょう。

さて、今回は、ちょっと納沙布岬に行ってきたときのことを書いてみます。納沙布岬は根室市にある岬で、根室半島の先端で、離島を除けば、日本の本土最東端にあたり、一般人が訪問可能な日本最東端の地点になります。読み方のにているノシャップ岬は、稚内市にありますが、最北端は宗谷岬となります。ちなみに、とんねるずさんの人情岬は、納沙布岬がモチーフになっています。択捉島・国後島・歯舞群島の貝殻島・水晶島などは、肉眼でその姿を見ることができます。おいらが行った時は、天気は良かったのですが、望遠鏡を使わないと見ることができませんでした。貝殻島までは、3.7km・水晶島までは7.0kmしか離れていません。水晶島には、教会のような建物が見えました。岬の先端部には四島かけ橋・オーロラタワー・北方館・灯台などがあります。北方領土祈念シンボル像「四島のかけ橋」は、北方四島を、4つのブロックで表現し、互いに連なり合って大きなかけ橋となり「領土返還を祈るゲート」を表現しているそうです。中央にある灯火台には祈りの火が、灯されています。この火は、昭和47年5月15日に、祖国復帰を実現した沖縄の波照間島で自然発火したものを「北方領土返還運動の火を絶やすな」という合言葉のもとに現在も燃え続けています。北方領土を眺めていると、いい観光地になるのになと思ってしまいます。2月7日は、北方領土の日となりますので、領土について、考えてみるのも良いかもしれません。ちなみに、函館港を車で朝7時に出発し走り続ければ、夕方前には到着しますので結構近いです。ちょっと行くには、最高の場所ですよ。

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